キャバ嬢を辞めたい!!キャバ嬢が病む原因と病まないためには

キャバ嬢を辞めたい!!キャバ嬢が病む原因と病まないためには

キャバ嬢が病む原因とは

この記事では、キャバ嬢が病んでしまう原因と、その克服方法についてご紹介いたします。
これらの悩みを抱えている方は、ぜひ病まないための方法についてもチェックしてみてくださいね。

キャバ嬢の仕事は何かとストレスが溜まりがちです。
そのことから、精神的に病んでしまうキャバ嬢もいて、実は私もそのひとりでした。
今ではなんとか克服してキャバ嬢の仕事を続けてはいますが、この数年のキャバ嬢生活で、メンタル面をやられてキャバ嬢をリタイアした同僚もいます。

①クソ客の多さ

キャバクラにはストレスが溜まっている男性が通う傾向があるのか、普通の飲食店ではまず見られないクソ客が多いです。

  • キャバ嬢と密接な関係性になれることから、下心を持ってやってくるお客さん
  • キャバ嬢やボーイを見下したような態度で接してくるお客さん
  • 酔っ払ってお店やキャバ嬢に迷惑をかけるお客さん

このように、そのお客さんの性格や酒癖の悪さから、接客しているキャバ嬢の方が強いストレスを感じてしまいます。
そのことから精神的に病んでしまうキャバ嬢も多いです。
しかも、そうしたお客さんに限って頻繁に通ってくださったりするので、来るたびに嫌な気持ちになってしまいます。

苦手なお客さんへの対処法

こうした苦手なお客さんへの対処法としては、あまり丁寧に接しすぎないことが最善策だと言えます。
迷惑なお客さんの言うこと為すこと全てを真に受けていると、それがさらにストレスを感じる原因になってしまうので、聞き流してしまいましょう。

私の場合そうしたお客さんには営業LINEも送りません。
キャバクラに来店するお客さんはその人ひとりではありません。

他の良いお客さんの接客に力を入れることで、良いお客さんに好かれるキャバ嬢になることを目指しましょう。
お客さんがキャバ嬢を選ぶ権利があるのと同じように、キャバ嬢にもお客さんを選ぶ権利があることを忘れないでください。

②キャスト同士の人間関係・競争

キャバ嬢の仕事は人気勝負です。
お店の中で、指名や人気争いが勃発することも珍しくありません。
女性同士の人間関係が難しいことはどこの世界でも変わらず、時にはいじめの対象になってしまうこともあります。

例えば、少し人気が出た途端仲が良かったはずの同僚のキャバ嬢に妬まれていじめられたり、お客さんが他のキャバ嬢からあなたに指名替えしたことに怒りを感じたり。
あなた自身が悪くなくても、お店での妬みや嫉妬が、人間関係を壊す原因になってしまいます。
そうなると辛いですよね。

控え室での居心地が悪くなってしまったり、時には自分のお客さんに根も葉もない噂を伝えられて、お客さんが離れてしまったり。
性格の悪い女性も中にはいます。

人間関係を良くする方法

お店での人間関係を良くするためには、同僚のキャバ嬢と付かず離れずの関係を築くことが大事です。
協力するべき時は協力して、個人戦の部分では徹底的に相手と線を引く。
同じ店で働いているキャバ嬢は仲間であり、ライバルでもあります。

そのことを忘れないようにしましょう。
また同時に、人気による嫉妬は仕方がないことかもしれませんが、他のキャバ嬢のお客さんを取るようなことはしないのが一番です。
ヘルプで入ったお客さんに必要以上に自分をアピールせずに、適度な関係性になること。

ほとんどのキャバクラでは、ヘルプで入った時にお客さんと連絡先を交換することは禁じられています。
同僚キャバ嬢の売上を邪魔するようなことをしては、妬みや怒りの矛先が自分に向いても仕方ないということを意識しておきましょう。

③キツいノルマ

お店によっては、キツいノルマを課せられる場合もあります。
あと何日で指名何本をクリアしないといけない、今週中に同伴してくれる人を見つけないといけないなど、様々なノルマに苦しめられている方も多く、そのことが病む原因になることも。
そして、ノルマに焦っているときに限って同伴や来店の営業がうまくいかず、そのことがさらに自分を精神的に追い詰めてしまいます。
キツいノルマを達成できないと、給料が下がってしまったり、ひどい場合はお店からパワハラを受ける場合もあり、そのことも精神が病んでしまう原因になってしまいます。

ノルマがキツいお店での対処法

もしかするとそのお店では、他の同僚キャバ嬢もキツいノルマに悩まされてはいませんか?
つまり、そのお店はあなただけではなく、どのキャバ嬢も苦しいと感じるほどのキツいノルマを課しているということです。

そうしたお店はキャバ嬢に圧力をかけることで必死に営業させたり、ノルマを達成できないと罰金という形でキャバ嬢からお金を取っている場合が多いです。
ブラック店では働かないことが鉄則です。
その場合は、ノルマがない他のお店に移店しましょう。

そのままではあなたの精神を追い詰めるだけです。
移店すれば、時給は今よりも下がってしまうかもしれませんが、それでもキャバ嬢の仕事を長く続けていく上では必要な投資だと考えてください。

悩みが尽きないならカウンセリングがおすすめ

ノルマや人間関係、お客さんのことなど、悩みが尽きないようであれば、一度カウンセリングを受けることをおすすめします。
ただ、精神が病んでいるときは、カウンセリングを受けに行くことすら面倒に感じてしまうかもしれません。

カウンセリングはカウンセリングルームに行かないとできない、と思っている方もいるかもしれませんが、cotreeなどのウェブカウンセリングサービスも必見です。
言葉に出して話すだけでも、自然と心が軽くなる場合もあります。
自宅で気軽にカウンセリングを受けることができるので、ぜひ利用してみてくださいね。

まとめ

キャバ嬢が病む原因には様々なものがあります。
その原因と解決策についてまとめます。

  1. クソ客の多さ:クソ客の話を真に受けず、聞き流すことも重要
  2. キャスト同士の人間関係・競争:同僚とは付かず離れずの距離感を保つ
  3. キツいノルマ:ブラック店の可能性もあるので移店を考える
  1. クソ客の多さ:クソ客の話を真に受けず、聞き流すことも重要
  2. キャスト同士の人間関係・競争:同僚とは付かず離れずの距離感を保つ
  3. キツいノルマ:ブラック店の可能性もあるので移店を考える

この他にも、悩みの原因はまた違ったところにあるかもしれません。
ですが、それらには必ず解決策があります。

精神が病んでいるときはどうすれば悩みが解決するのか、冷静に考えることもできなくなっているかもしれません。
その時は、一度カウンセリングに頼って、自分が思っていることやどうしたいか話してみてください。
そうすることで、自ずと答えは見えてくるかもしれませんよ。