キャバ嬢が昼職に転職するには?
この記事では、キャバ嬢から昼職に転職する方法や、メリット・デメリットについてご紹介いたします。
昼職への転職に早い遅いは関係ありませんよ!
キャバ嬢の仕事が精神的に辛い…そう考えている方、昼職に転職することを考えてみてはいかがでしょうか?
「もうキャバ嬢の仕事を何年も続けているから、今更昼職なんて難しそう」と、感じてしまう方もいるかもしれません。
また、「そもそも夜職経験しかないのに受け入れてくれる昼職の会社はあるの?」と思う方もいるでしょう。
夜職→昼職専門の転職サイトがある
そもそも、夜職から昼職に転職するときは、どんな求人をチェックすれば良いのでしょうか?
アルバイト求人をチェックする方法もありますが、どうせなら正社員で働きたいという方が多いことでしょう。
その際におすすめなのが、夜職から昼職専門の転職サイトです。
実はキャバ嬢などの夜職を引退したい女性に向けた転職サイトやサービスは、今ではとても充実しています。
専門のスタッフがあなたのキャリア、希望の待遇、職種に応じておすすめの転職先を紹介してくれるので、昼職経験が無い方でも安心して転職することができます。
その中でもおすすめの転職サイトについてご紹介しますね。
昼job.com
キャバ嬢から昼職に転職する際におすすめのサイトが、昼ジョブ.comです。
昼job.comでは、夜職から昼職への転職を完全にサポートしてくれるサービスで、多くの女性が利用されています。
夜職経験しかなくても採用してくれる求人を数多く取り揃えていることも特徴ですが、履歴書の書き方や面接の受け答えのやり方も、無料でレクチャーしてもらうことができます。
中にはキャバ嬢経験を活かせる昼職も存在するので、あなたの希望を専門のスタッフに相談してみてください。
それに応じておすすめの職種や、転職先について紹介を受けられます。
また、転職するとなると少し面倒なのが、確定申告や年末調整関連の手続きです。
これらの手続きに頭を悩まされるキャバ嬢も多いですが、昼job.comでは専門のFPが面倒な給料面の手続きについても代行してくれますので、悩む必要がありません。
引用:https://hiru-job.com/
昼職コレクション
続いて紹介するのは、昼職コレクション。
こちらも元水商売や風俗で働いていた女性向けの転職サイトです。
キャバ嬢引退を考えているアラサーの方でも受け入れてくれる仕事を数多く紹介してくれるので、今更転職は遅いかも、と悩んでいる方も安心して利用できます。
転職には履歴書や税務関係など、様々な準備や手続きが必要です。
転職するために何から手をつけて良いのかわからないという方は、まずは相談してみてください。
必要なこと、やるべきことについてスタッフが丁寧に教えてくれます。
昼職に転職した後のアフターフォローもしっかりと行ってくれますよ。
転職した後ちゃんと働いていけるか不安という方におすすめの転職サイトです。
引用:https://hirucolle.com/
昼職に転職するメリット
このように、最近ではキャバ嬢の転職サポートはかなり充実してきていて、キャバ嬢引退後から新しい道に進むこともかなり容易になっています。
キャバ嬢から昼職に転職することのメリットが様々にありますが、その中でも大きいものについてまとめますね。
- 昼夜逆転生活を送らなくて良いので、健康的な生活を送れる
- 自分の職業を伝える時に困らない
- ノルマや罰金に悩まされることなく、のんびり仕事ができる
- 年齢に限界を感じることなく仕事を続けることができる
キャバ嬢は基本的に夜が勤務時間なので、昼夜逆転生活を送りがちですが、昼職なら健康的な昼型生活を送ることができます。
さらに、キャバクラでありがちなノルマや罰金についても、昼職では存在しない職種が多いので、ノルマに焦らされる生活が嫌な方にもおすすめです。
そして、キャバ嬢の仕事は30代くらいが寿命ですが、昼職なら年齢に悩まされず、定年まで働くことができる職場もあります。
これからのキャリアを考えても、昼職に転職することはおすすめの道だと言えます。
昼職に転職するデメリット
一方で、昼職に転職することにはデメリットもあります。
そのデメリットについてまとめます。
- お給料や生活水準が下がってしまう
- 自分好みのおしゃれができなくなる可能性も
- 人間関係の悩みが解消されない場合もあるにおすすめで、働き口も多い
キャバ嬢の仕事は1日に何万円も稼ぐことができますが、昼職だとそうはいきません。
特に未経験だと、フルで働いても20万円そこそこが平均ですので、キャバ嬢の時のようにお金に悩まされない生活を送ることは難しいと覚悟しておきましょう。
また、金髪や派手なネイルが好きな方の場合、昼職だとそれらを制限されてしまいます。
ある程度おしゃれが自由な職種もありますが、それでもオフィスカジュアル程度に抑えておいた方が良いと言えます。
そして最後に、嫌な人というのはどんな業界でもいるもの。
そのため、転職先にまた嫌な人がいるかもしれません。
人間関係の悩みについては、運が悪ければ改善されない可能性もあることを気をつけておきましょう。
おすすめの昼職
ここまで昼職に転職することのメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、昼職に転職することに興味を持っていただけましたか?
昼職と一言で言っても、様々な職種があります。
ここでは、キャバ嬢から転職する上でおすすめの職種についてご紹介いたします。
事務職
まずは事務職です。
事務職は会社の中で書類の整理や、資料の作成などを受け持つ仕事ですが、こちらは特にノルマなどに悩まされているキャバ嬢の方におすすめです。
基本的に事務職にノルマは存在しません。
その時々に言われた仕事を、決められた時間までに終わらせることができれば済みます。
ノルマに悩まされることなく、のんびりと仕事を続けることができます。
さらに、基本的に外の取引先の人と会うことが少ないので、他の昼職よりもおしゃれの制限が少ないこともその特徴のひとつ。
もちろん派手すぎるファッションはNGですが、常識の範囲内であればネイルや髪型などに縛りがないところがほとんどなので、おしゃれ好きな方に事務職はおすすめです。
営業職
営業職は、実はキャバ嬢の仕事の経験を活かすことができる職種でもあります。
キャバ嬢は自分をお客さんにアピールすることで、指名や売上を獲得する仕事であったのに対して、営業職は自分の会社の商品やサービスを売り込む仕事です。
対象が違うだけで、何かをお客さんに紹介する、買ってもらうという点では共通しているので、キャバ嬢にとってとっつきやすい仕事でもあります。
キャバ嬢の仕事自体は嫌ではないけれど、これからのキャリアやお店の雰囲気が悪いことを理由に転職を考えている方は、営業職を候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ただ、営業職の中には体育会系でノルマが課されているところもあるので、ブラック企業を選んでしまわないよう気をつけましょう。
飲食業
ノルマに悩まされるのは嫌だけれど、接客自体は好きという方は飲食業に転職するのもおすすめです。
特に飲食業界は、アルバイトと正社員が一緒に働いています。
フリーターとしてアルバイトから働き始めれば転職先も探しやすく、さらにそこから正社員登用を狙うこともできます。
キッチンを選ぶかフロアを選ぶかによっても仕事内容は大きく異なるので、好きな方を選んで転職しましょう。
飲食業はほとんどがノルマなしで、時間についても自由に決めることができます。
接客業が好きな方は、のんびり働くことができる飲食業を転職先候補に入れてみてくださいね。
まとめ
キャバ嬢から昼職に転職することは可能です。
昼職に転職するときは、ぜひ夜職から昼職への転職サポートをしてくれるサービスを利用しましょう。
そうすることで、昼職経験がなくても安心して働くことができる仕事を紹介してもらうことができます。
昼職を選べば、ノルマや昼夜逆転生活から解放されて、のんびり働くことができますが、給料水準が低くなることについては覚悟しておいてくださいね。
昼職には様々な種類があるので、こちらで少しまとめます。
- 事務職:ノルマに悩まされずのんびり働ける!おしゃれも自由なところが多い
- 営業職:キャバ嬢時代の接客経験を活かすことができる
- 飲食業:接客が好きな方におすすめで、働き口も多い
この他にも、看護師や保育士など、資格を取れば職業の幅は格段に広がります。
将来のキャリアのことも考えて、自分に最適な転職先を考えてみてくださいね。