キャバクラの客層をまとめました
それぞれのお客さんをどう攻略するのか、接客方法についても知っておくことで売れっ子キャバ嬢に一歩近づくことができますよ。
キャバクラにはどのようなお客さんが来るかご存知ですか？
キャバ嬢の仕事は言わば人気商売で、どれだけ多くのお客さんを惹きつけられるかどうかが売上に直結します。
お客さんを虜にする上で、まずはそのお客さんのことについて知っておかないといけません。
ただ、実際にどんなお客さんが来店するかは、実際にお店に行ってみないと分からないですよね？
当サイトでは、実際にお店で働いてから入店を決めることができる「一体」についても紹介していますので、こちらの記事もぜひご覧ください。
①30～40代のサラリーマン
キャバクラに来店するお客さんの中で最も多いのが、30代〜40代のサラリーマンです。
特に名古屋は人口密度が高く、オフィスもたくさんあります。
そのため、仕事帰りに来店したり、飲み屋街が近くにあるキャバクラの場合は、二次会にキャバクラを選ぶお客さんが多いです。
特に30代〜40代のサラリーマンは、仕事に疲れていて、プライベートにも癒しが少なく、キャバクラに通い始めるお客さんがたくさんいます。
この客層を落としたい場合は、お客さんを元気づけられるような癒し系キャバ嬢になりましょう。
癒し系と言うとアバウトで難しいかもしれませんが、まずはお客さんの話を楽しそうに聞くところから始めると、癒し系に一歩近づくことができます。
お客さんの愚痴を笑顔で聞くことができて、否定することなく同調するような意見を持つことが大切です。
②出張で来ているサラリーマン
名古屋に本社を置く企業も多く、地方から名古屋に出張する方、逆に他の都市から支社のある名古屋に出張する方もいます。
本社、支社共に多いことから他の地方よりも出張で訪れるサラリーマンが多い傾向にあり、そのサラリーマンたちが少しハメを外すためにキャバクラに訪れることが多いです。
出張はそこまで高頻度にあるものではないので、常連客として取り込むことは難しいですが、初来店以降はあまり冒険をしないのか、毎回通ってくれるお客さんもいます。
名古屋への出張と、特定のキャバクラに行って特定のキャバ嬢と会うことがセットになっている方も意外と多いです。
この客層を逃さない手はありません。
出張客だからといって気を抜かず、しっかり丁寧に接客しましょう。
③接待で来ているサラリーマン
同じく、接待で来店する団体のサラリーマンのお客さんもいます。
大企業の場合、接待でキャバクラを利用する方も多く、経費が使えるからかボトルのオーダーも聞き入れてもらいやすいことが多いです。
特に接待する側のお客さんとしては、お店選びなどで接待相手に失礼があってはいけないので、比較的高級キャバクラを選びがちです。
もし名古屋の高級キャバクラで働く場合は、毎日のように接待目的の団体客が訪れるかもしれません。
接待の場合は、接待される側のお客さんを立てるようにもてなしましょう。
いつもよりも丁寧で落ち着いた雰囲気を出すことで、接待する側・される側両方のお客さんに喜ばれます。
④定年後の男性
最近では団塊の世代の方達が続々と定年退職を迎えたことによって、退職後に暇とお金を持て余しているお客さんが多いです。
その中でも若い女の子が好きな方や、独身の方は太客、もしくは常連客になってくれる可能性が高く、キャバクラ業界自体も定年後の男性を取り込むことに力を入れているお店が増えています。
特に、定年後のお客さんは昼に時間が空いていることから、朝キャバや昼キャバは特に人気が高いです。
朝キャバ・昼キャバで働こうと考えている方は、定年後のお客さんに合わせてゆっくりと落ち着いた接客ができるように心がけましょう。
客層が良いお店を選ぶには？
このように、キャバクラには様々なお客さんが来店されますが、お店のランクや単価によっても客層の良し悪しは異なります。
あまりお金がないお客さんから見れば格安店の方が魅力的ですし、お金のあるお客さんにとっては高級店の方が魅力的です。
実際のところ、格安店や下町のお店には客層が悪いお客さんが集まる傾向が高く、逆に地価が高い名古屋の中心地や高級店には、太客になりやすい紳士的なお客さんが多いです。
格安店か高級店かどうかは、お店のホームページを確認してみましょう。
お店の単価や立地を確認して客層について判断することが、働きやすいお店を選ぶ上でとても大切です。
まとめ
この記事では、キャバクラの客層についてまとめました。
最後に、キャバクラに来店される客層とその接客のコツについてまとめます。
- 30～40代のサラリーマン：聞き上手な癒し系キャバ嬢になると好印象
- 出張で来ているサラリーマン：意外と通ってくれるお客さんが多い
- 接待で来ているサラリーマン：接待される側のお客さんを立てる接客が喜ばれる
- 定年後の男性：朝キャバ・昼キャバに多く、ゆっくり落ち着いて接客できる
お店の単価や立地によっても客層は大きく異なります。
自分が接客しやすいお客さんはどんなお店に多いのか冷静に分析して、自分の働きやすいお店を選びましょう。