お客様事例

全国に展開するパレットプラザ、55ステーション計581店舗にタブレットPOSを導入。楽天スーパーポイントで囲い込み、レコメンドPOSレジで客単価UPを狙う。

タブレットPOSレジ専用オリジナル什器の開発

楽天「Rポイントカード」との連動

レジ前でプラス一品を適切にレコメンド、クロスセルにより客単価UP

店舗とネットで共通の会員制度を、店舗で写真印刷プリントをご注文いただいたお客様の会員化を促進

れまで1~2日後が当たり前だったカラープリントを23分で仕上げるスピードプリントサービスを実現。従来の写真店のイメージを一新するファストフード感覚の写真プリントショップをオープンしたのが、いまから約30年前のこと。以来、日本全国にショップチェーンを拡大し、写真プリントショップのパイオニア的存在として業界を牽引してきた。しかし2013年から、写真プリントショップから脱却すべく経営改革を推進。その第一歩として、店舗のオムニチャネル化を進めている。その狙いはどこにあるのか、約600の写真プリントショップをチェーン展開する株式会社プラザクリエイト 代表取締役社長 大島康広氏に話を聞いた。

1963年、愛知県名古屋市生まれ。大学在学中に写真撮影業をスタートし、1986 年、スピードプリント時代に先駆け、新たな写真プリントショップ「パレットプラザ」をオープン。以降、全国にショップチェーンを拡大し、1996年に32歳で株式を店頭公開。写真と通信の融合を視野に通信事業に参入し、現在は写真プリントショップ、携帯ショップ、写真スタジオなど600店舗以上を展開。2013年には世界最大のオンラインプリントグループと合弁会社を立ち上げ、写真にとどまらない商品・サービス開発にたゆまず挑戦を続ける。

全店舗にタブレットPOSを導入。ネットでも、リアルに来ているお客様と同様のサービスを提供できるようなビジネスモデルを創造するプラットフォームをつくろうと考えた

「前提として、次の5年~10年を考えた投資がしたかった。」(大島氏) そこで昨今注目されているオムニチャネルを意識。ネットでも、リアルに来ているお客様と同様のサービスを提供できるようなビジネスモデルを創造するプラットフォームをつくろうと考えた。
「オンラインからの売上がほとんどないので、そこに期待をしている。そのためにオンライン上でどんな商品を売ればよいかは模索中。オムニチャネル戦略を施行しようとしたとき、それができる環境がつくれたということに今回は価値があると考えている」(大島氏)

■全店舗のPOSレジで取得した情報を集約、さらにeコマースサイトと連動

「入れ替え構想の初期段階から、OSは、Windowsと考えていた。androidやiOSのイメージは全くなかった。これらは、あくまでも、コンシューマー向け。約600店舗のチェーンストアを支えることは難しい。結局、チェーンストアのレガシーPOS機能を付けるならば、Windowsしかない。androidやiOSは、自社で手がけているアプリの分野で色々と苦労している。バージョンアップや制限がネックとなり、思い描く理想を具現化するには力不足と感じた。」(大島氏)
そこでPC‐POSに着目するも、概念的にはレガシーPOSと大きな違いがなく、もっと魅力的なPOSがないかと模索していた。そこにタブレットPOSが登場した。

多店舗展開する小売チェーンにおいても導入可能なチェーンストア向け多機能タブレットPOSレジとして開発

WindowsのSurfaceにPOSシステム「EC-Orange POS」を入れ、さらに店舗で使いやすいようにカスタマイズをした。カスタマイズPOSレジの特徴は3つ。タブレットPOSレジ専用オリジナル什器の開発、楽天が開始する「Rポイントカード」との連動機能を搭載、そして、レジ前でプラス一品を適切にレコメンド、クロスセルによる客単価UPを目指す。

■タブレットPOSレジ専用オリジナル什器を開発

チェーンストアでは、これまでPOSレジ専用のハードウェアが用いられてきたが、近年のタブレット端末の普及とレジアプリケーションの進化により、大手小売業においても安価かつ多機能なPOSシステム導入が可能になった。さらに、POSレジを覆うオリジナルの什器も開発。
「現金を扱うレジは、消費者に対しても店舗スタッフにおいても、安定感・安心感が重要であり、タブレットをむき出しで利用せず、什器で覆うことで従来のレジ形態を踏襲し店舗オペレーションに支障が出ないよう配慮した。」(大島氏)

■楽天「Rポイントカード」との連動機能を搭載

楽天が10月1日から開始した「Rポイントカード」にも対応。 「実店舗で楽天スーパーポイントが利用できるPOSレジとしては、本POSレジが初。プラザクリエイトでは、新規顧客獲得を目的とした集客ツールとして、2014年10月1日より順次、楽天スーパーポイントの導入を開始している。これにより、ネットモールの楽天市場で貯めたポイントを、プラザクリエイトの全店で使用することができる。」(大島氏)

レジ前でプラス一品を適切にレコメンド、クロスセルにより客単価UP

本POSレジは、購買履歴に基づいて、顧客特性(その人の趣味や嗜好)に沿った商品のレコメンドが可能。
「お客様の購買意欲が最も高まっている会計時にクロスセル商品をカスタマーディスプレイ上に表示させることができる。また店員は、POSレジ上に表示される購入履歴やセット商品と本部からの指示によるセールストークスクリプトを見ながら、接客をすることができる。」(大島氏)

店舗とネットで会員の共通化、店舗で写真プリントを注文した顧客の会員化の促進を。

■大島氏の考える小売業、プリントショップ業界のミライとは。

「小売業でのオムニチャネルを考えたとき、会員化が必要不可欠。やはり、会員ビジネス化していくと思う。今回、楽天スーパーポイントで再度会員制の導入を決断したのもその一歩。裏を返せば、会員化していかないとオムニチャネル戦略の実現は難しいと思う。」(大島氏)

■楽天スーパーポイントを導入しようと思ったきっかけ何だったのか。

「楽天会員が所有するポイントに魅力を感じた。小売業にとっては、競合他社と比べるとあきらかに有利と判断した。さらに、楽天スーパーポイント会員の情報を用いたエリア(店舗の商圏)マーケティングも非常に重要な施策になると思う。」

■最後に、オムニチャネル化が完成したら何が変わるのか?

「小売りの『価値』が上がる。価格訴求が魅力のeコマースにだけ頼ってしまうと薄利になる可能が極めて高い。オムニチャネルはそれを越えた、ネクストステージを感じている。具体的な答えは、ヒントは、店舗のサービスとeコマースの便利さを足したところにある気がする。」

無料ダウンロード Rポイントカード対応タブレットPOS

Rポイントカード対応タブレットPOSレジ

http://ec-cube.ec-orange.jp/pos/news/141001.html
業界初、実店舗でRポイントが利用できる「Rポイントカード」対応タブレットPOSレジ。実店舗でのRポイント付与ならびに、ネットモールの楽天市場で貯めたポイントがプラザクリエイト全店で使用可能に。

多店舗向けオムニチャネルPOS 「Orange POS Plaza」

関連するお客様事例

オムニチャネル4つのポイント ジュンク堂書店のO2Oインフラ

まずはお気軽にご相談ください。

03-6430-6730 受付時間/平日 9時30分~20時

お問い合わせ・ご相談

オムニチャネルを実現するプロダクト一覧

「EC-Orange」パッケージラインナップ

  • ショッピングモール/複数店舗型ECサイト構築「EC-Orange mall」
  • 単店舗型ECサイト構築「EC-Orange shop」
  • BtoB向けECサイト構築「EC-Orange BtoB」
  • O2Oシステム構築「EC-Orange O2O」
  • オムニチャネル構築「EC-Orange omni」
  • グローバル対応ECサイト構築「EC-Orange Global」
  • インバウンドEC/オムニチャネル対応「EC-Orange Inbound Omni Channel」

EC-Orange連携可能プロダクトラインナップ

  • タブレット型POSレジ「EC-Orange POS」
  • 飲食店向けオーダーエントリーシステム「Orange Handy」
  • オムニチャネルアプリ構築「Orange Club」
  • 飲食店・レストラン向け予約管理システム「Orange Reserve」
  • タブレット端末で実現するデジタルサイネージ「Orange Signage」
  • 日々の在庫管理から棚卸までを一括管理「Orange Stock」
  • リピーター獲得方接客・配送ソリューション「Orange Gift」
  • CTIシステム×お客様の信頼「Orange CTI」
  • 多店舗向けオムニチャネルPOS「Orange POS Plaza」